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RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレール装着!!

2023/06/19

カスタム パーツ

t f B! P L

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。

なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。


コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。

純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。

なんだけどね~やっぱ下げたいよね~

でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。


そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。

調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!

え、めっちゃ欲しい!

しかも3万くらい!!!

ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!

その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。


その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。

嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!

そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。

バケットシートが置いてある場所へ行くと

「え、、、、、無い、、、」

俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!

え?は?え??????なに????え?????

混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。

店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」


えっ


俺はしばらく放心状態だった。

もう買うつもり満々だったからだ。

どうしよう。。。

実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)


俺は落胆した。

だが、放心している場合ではない。

フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。

なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。


探すシートはもちろんRECARO

それ以外は選択肢にない。

BRID?ないないww

メーカー不明品も勿論ありえない。

で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。

うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。

と、ここでTS-GRS-Gという日本発のモデルを発見する。

なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。

しかもTS-Gの方がより低いという。

さらにこれにはリミテッドモデルがある。

以下、それらのモデルの説明。


RECARO TS-G & RS-G

新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。

従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。


『TS‐G』

ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。

座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。

これによって、アイポイントがかなり下げられている。

だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。


『RS‐G』

いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。


共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。

また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。

限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。

現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。



          タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO正規品の証   タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ1  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ2  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 上が純正、下がフルバケ  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!   テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! めっちゃアイポイントが低い  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! バケットシートを取り外した  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! アンカーの取り付け金具を180°回転  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 横の位置はこれくらいでセンタリング  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 頭上クリアランスは余裕  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO正規品の証   タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ1  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ2  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 上が純正、下がフルバケ  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!   テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! めっちゃアイポイントが低い  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! バケットシートを取り外した  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! アンカーの取り付け金具を180°回転  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 横の位置はこれくらいでセンタリング  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 頭上クリアランスは余裕  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
              TS-G         RS-G

TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。

座ってみると、かなり寝た感じ。

これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。

RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。

座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。

レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO正規品の証   タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ1  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ2  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 上が純正、下がフルバケ  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!   テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! めっちゃアイポイントが低い  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! バケットシートを取り外した  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! アンカーの取り付け金具を180°回転  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 横の位置はこれくらいでセンタリング  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 頭上クリアランスは余裕  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!

2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。

これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。

腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO正規品の証   タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ1  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ2  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 上が純正、下がフルバケ  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!   テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! めっちゃアイポイントが低い  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! バケットシートを取り外した  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! アンカーの取り付け金具を180°回転  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 横の位置はこれくらいでセンタリング  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 頭上クリアランスは余裕  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!

両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。

サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。



うん、もうねTS-Gしかないっしょ。

でもオークションを覗くと10万越え…

ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…

と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!

しかも限定モデル!!

嫁に言わずに即購入した。

いやあ、いい買い物をした^^


さて、シートレールはこちら。

G'BASE マックスダウンシートレール

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! RECARO正規品の証   タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ1  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ2  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 上が純正、下がフルバケ  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!   テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前    タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! めっちゃアイポイントが低い  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! バケットシートを取り外した  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! アンカーの取り付け金具を180°回転  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 横の位置はこれくらいでセンタリング  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 頭上クリアランスは余裕  タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!! 最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
G'BASE マックスダウンシートレール

汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。

特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。

※運転席用

※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート


こちらのレール、一切情報がない(笑)

が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。

RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。



ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
G'BASE マックスダウンシートレール


レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)

気が向いたら錆をなんとかしよう。


タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
RECARO TS-G Limited


到着したTS-Gは状態が少し悪い。

ところどころ破れと補修あり。

RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。

でもそんなの気にしない。


タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
RECARO正規品の証


タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
破れ1

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
破れ2

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
破れ3


シートレールとシートを組み合わせていく。

シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。

シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。

とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。


タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下


この状態で車に乗せてみる。

純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。

コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。

なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。

純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。


タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
上が純正、下がフルバケ

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!


テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。

ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる

つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。

座ってみると全然前が見えない(笑)

170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;


翌日、ワクワクしながら運転することに。

なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。

70m先の道路からようやく見える感じになってる。

さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。

シートの感触を確かめている場合ではない。

危険が危ないなので調整をすることにした。

よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・

というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前


タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
めっちゃアイポイントが低い

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
バケットシートを取り外した

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
アンカーの取り付け金具を180°回転

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
横の位置はこれくらいでセンタリング

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
頭上クリアランスは余裕

タイトルの通り、RECAROのフルバケットシートTS-GとG'BASE マックスダウンシートレールを購入、装着した。  なぜいきなりこれを買ったかの経緯を話すことにしよう。。。    コペンの高いアイポイントを低く出来ないかな~と日々思っていた。  純正シートは非常に良く出来ていてヒップポイントをめっちゃ下げている。    なんだけどね~やっぱ下げたいよね~  でも純正シートレールを叩いたりアンコ抜いたりするのはセンスがない。    そんなある日、中古パーツ店に行ったらNANIWAYA EZというフルバケットシートが3万円くらいで売っていた。  調べると、オープンカーや軽自動車にお勧めの小さいサイズ!!!  え、めっちゃ欲しい!  しかも3万くらい!!!  ちょっとこれは嫁を連れて行って見せてから買おう!!  その日は買わずにお店を去り、家に帰って嫁にキラキラした目でお話しした。    その二日後、嫁デートデーなのでデートしたあとに嫁を連れて中古パーツ店へ。  嫁にバケットシートを見せて買う許可を貰うぞ!!!!  そう、嫁は俺のキラキラした顔で「これ欲しい!」というのが好きなのだ。  バケットシートが置いてある場所へ行くと  「え、、、、、無い、、、」  俺が買おうとしていたバケットシートが無い!!!!!!!!!!!!!!!  え?は?え??????なに????え?????  混乱しながら店員に聞いたら裏へ行ってバケットシートのプライスカードを持って来た。  店員「これですよね?ほんと先程お客様が購入されていきました。ほんとついさっきです。」    えっ    俺はしばらく放心状態だった。  もう買うつもり満々だったからだ。  どうしよう。。。  実はこれを見越してシートレールを購入していたのだ。(嫁には言ってない)    俺は落胆した。  だが、放心している場合ではない。  フルバケを購入するという俺の意思は消えていない。  なのでフルバケットシートを探す日々が始まった。    探すシートはもちろんRECARO  それ以外は選択肢にない。  BRID?ないないww  メーカー不明品も勿論ありえない。  で、RECAROのフルバケットシートで探すとSP-Gというもモデルが一番安く出ている。  うーん…ショルダーがドア内装に干渉するから微妙だな。  と、ここでTS-GとRS-Gという日本発のモデルを発見する。  なんとこの両方はSP-Gよりも低く設定できるではないか。  しかもTS-Gの方がより低いという。  さらにこれにはリミテッドモデルがある。  以下、それらのモデルの説明。     RECARO TS-G & RS-G  新たにリリースされた2タイプのフルバケは、どちらもレカロの本国(ドイツ)ではなく、レカロジャパン主導で開発されたもの。  従来のレカロシートよりも日本人体型にフィットするデザインになっており、国産2ドアスポーツの狭い車室内でも余裕のある設計になっている。    『TS‐G』  “ツーリングスポーツ‐グラスファイバー”を意味するTS‐Gは、バックレストがカクッと折れたような形状で、アングルが大きくついているのが特徴。  座ってみると、従来のフルバケよりもかなり背中が寝たカンジになる。  これによって、アイポイントがかなり下げられている。  だから、シルビアやRX‐7などの天井が低いクルマに取り付けても、じゅうぶんなヘッドクリアランスが確保される。    『RS‐G』  いっぽう“ラリースポーツ‐グラスファイバー”を意味する『RS‐G』のバックレストは、レカロの超定番フルバケ『SP‐G』とおなじ系統の設計。    共通のスペックとしては、SP‐Gよりも33mm低いヒップポイント、シートクッション幅10mm縮小、日本人体型に合わせたナローなショルダー幅(550mm)、3インチハーネスを簡単に通せるベルトホールなど。  また、キビしいヨーロッパの保安基準にいち早く適合させるなど、安全面にも配慮がなされている。  限定バージョンのLimitedは、各150脚ずつの数量限定販売。  現在レカロでは、生地のデザイン(配色や素材の組み合わせなど)のみを変更したタイプを準備中で、こちらは限定なしの標準販売モデルとなる。                              TS-G         RS-G TS-GはRS-Gと比べて、バックレストがカクッと大きく“くの字”のように曲がっている。  座ってみると、かなり寝た感じ。  これによりアイポイントを低くし、カラダの重心も低い位置にもってきている。  RSGはTS-Gと比べて、バックレストの折れが少ない。  座ってみると、上体がしっかり起きたスタンディングポジションになる。  レカロの定番フルバケSP-Gと、バックレストの形状はほぼいっしょ。    2タイプとも、座面のおしりの部分が落ち込んだデザインになっている。  これによって、ヒップポイントがSP-Gより33mmもローポジション化されている。  腰を包み込むようなホールド性が得られ、クルマの挙動もカンジやすい。    両モデルともショルダー幅が日本人にあわせてナロー化されていて、ホールド性が向上している。 サポート性を失わずに、ウデを大きく動かす操作にも支障のないような、新しいショルダー形状が採用されている。    うん、もうねTS-Gしかないっしょ。  でもオークションを覗くと10万越え…  ここは良いのもが出てくるのを待つしかない…  と色んなサイトを見続けて5日後、ついに探し求めていたTS-Gが出てきた!!  しかも限定モデル!!  嫁に言わずに即購入した。  いやあ、いい買い物をした^^    さて、シートレールはこちら。  G'BASE マックスダウンシートレール   G'BASE マックスダウンシートレール 汎用タイプのフルバケシート用シートレールでは装着が難しい、RECARO社製、TS-G/RS-Gタイプのシートを極限まで低いポジションで装着する事が可能。  特別に開発した高強度の2ピースサイドステーはTS-GやRS-Gなどに装着されているベルト穴のカバーに干渉しない作りとなっている。  ※運転席用  ※装着可能シートは、サイド止めフルバケシート    こちらのレール、一切情報がない(笑)  が、おそらく一番ローポジになるであろうってことで購入。  RECARO純正のレールだとそこまでローポジにならないみたいだし。      ってなわけで前置きが長くなったけど商品が到着したので取り付けにかかる。   G'BASE マックスダウンシートレール   レールはで中古で十分って思ってたけど錆がヤバい(笑)  気が向いたら錆をなんとかしよう。     RECARO TS-G Limited   到着したTS-Gは状態が少し悪い。  ところどころ破れと補修あり。  RECAROの文字の3センチ位上は何故か固化して生地がガビガビ。  でもそんなの気にしない。     RECARO正規品の証    破れ1   破れ2   破れ3   シートレールとシートを組み合わせていく。  シートレールはヒップポイントの設定が前側3つ、後ろ側4つの設定が出来る。  シートは基本的に前に出す方がいいので穴は前側を使う。  とりあえずヒップポイントは下から2番に設定、アイポイントは一番低く出来るようにセッティング。     ヒップポイントは真ん中、アイポイントは一番下   この状態で車に乗せてみる。  純正シートを取り外してシートレールの付いたフルバケを置いて頑張って取り付け。  コンソール側の後ろのボルトが付けにくい。  なんとか取り付けてアイポイントがどれだけ下がったか測ってみる。  純正シートの時にアイポイントにテープを貼ってフルバケを取り付けてテープを貼ってその差を測ってみる。     上が純正、下がフルバケ     テープの幅がありすぎてどこがアイポイントか分からなくなったけど、とりあえず80mm以上は落ちた。  ヒップポイントが真ん中なので一番下にしたらもう20mm落ちる。  つまり合計100mm以上はアイポイントを落とせることになる。  座ってみると全然前が見えない(笑)  170㎝位ある俺の身長でさえ見えないからヒップポイントをもっと下げたら一切前が見えなくなるなこれ^^;    翌日、ワクワクしながら運転することに。  なんと驚くべきことにマジで道路が見えなくなってしまった。  70m先の道路からようやく見える感じになってる。  さらにシートベルトアンカーがコンソールボックスに干渉している。。。  シートの感触を確かめている場合ではない。  危険が危ないなので調整をすることにした。  よく考えたらシートレールを車体に固定してバケットシートを外せば簡単だよな・・・  というわけで調整はシートレールを車体に固定させたまま、レールとシートを外して調整することにした←当たり前     めっちゃアイポイントが低い   バケットシートを取り外した   シートベルトアンカーがセンターコンソールに干渉   アンカーの取り付け金具を180°回転   試しに二番目にヒップポイントが高い位置、アイポイントは下から2番目   横の位置はこれくらいでセンタリング   頭上クリアランスは余裕   最終的にこの位置に落ち着いた  色々試した結果、上の位置に落ち着いた。  バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。  本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。    さて、肝心のインプレッションだけど  運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。  しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。  ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。  背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。  懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。  「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)  意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)  あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)  不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。  乗り降りがしにくいことは当たり前なので。  でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。  俺は非常に満足している。  あー買ってよかった!!!
最終的にこの位置に落ち着いた

色々試した結果、上の位置に落ち着いた。

バケットシートのボルト位置は基本的に同じというセオリーがある通り、その通りとなった。

本当はボルトを全て一番下の穴にしたかったのだが、ベルト通し穴がシートレールに干渉してしまうため、妥協の結果となった。


さて、肝心のインプレッションだけど

運転してみると、前回よりもかなり改善されて手前の道路を見ることが出来る。

しっかりとしたアイポイントを確保できたのでシートに体を預けることが出来る。

ホールド性はさすがフルバケットシート、申し分ない。

背中が曲がっているのも非常に良くて座っていて背中がかなり楽だ。

懸念されていた幅だけど、俺は全然余裕がある(170㎝でボクサー系の筋肉質な体系)。

「狭い」とかいうインプレッションがあるけどストレートに言ってそれって単なるデブやん(笑)

意外な副産物が、シートベルトの戻りが悪いことが全く気にならなくなった(笑)

あとセンターコンソールが開けやすくなった(笑)

てか給油口につながってる紐がセンターコンソールから出てるのってマジでダサい。

はみ毛やんww


不満な点を上げるとしたら、クッションが薄すぎることかな。

乗り降りがしにくいことは当たり前なので。

でもほかのバケットシートよりも乗り降りはしやすいはず。

俺は非常に満足している。

あー買ってよかった!!!

QooQ