最近くっそ暑い。
マジでアツい。
っていうか梅雨ってなんだよレベルで雨が降らない。
また干ばつとか言うんかな
んでさすがにもうオープンしてAirTopやっても暑いのでクローズにしてエアコンを付けたんだけど全然冷えない・・・
コペンは構造的な問題で全然冷えないのは予想してたけどここまでとは・・・
コペンはその絶望的な構造からエアコンが全く冷えない。
ラジエーター周辺の機能部品を一体化した新開発の樹脂フロントエンドモジュールのせいである。
そして特に内装のミクスチャー(冷風と温風を混ぜる所)の隙間を埋めるスポンジが終わってる個体が多く、隙間から常に温風が混じってしまうのだ。
それゆえ冷風に温風が混じってしまうのだ。
一応エアコンガスを確認してみると・・・
めっちゃ白濁して泡がポコポコ!!!
つまりエアコンガスが足りてないってことっすね。
泡ぼこ |
なのでネットでガスとガスチャージャーがセットになっているやつを購入。
アストロプロダクツで添加剤のCAR COOL カークール AR-404 R-134a スーパーストロンガー 30gを買ってきた。
■商品説明:
コンプレッサー内部の特殊コーティング剤
エアコンを静かにさせ燃費向上!
異音、摩耗防止!
エアコン作動時、不快な振動や音を軽減!
エンジンへの負担軽減によりパワーアップ!
エアコンオイルの耐久性、熱、化学的安定に優れ高温時の油膜切れを防止します。(オイル強化剤)0
■商品仕様:
容量:30g
■注意事項:
※本品はハイブリッド車には対応していませんので、ご使用はおやめ下さい。
よくあるセット |
よくあるやつ |
まずはエアコン吹き出し口に温度計を設置。
安定の100均なので精度は悪いと思う。
エアコン最低温度&風速最強でこの温度。
えっ、やだ、私のコペンのエアコン20℃しかないの・・・? |
いや、20℃って嘘やろ。
さて、まずはエアコン添加剤を注入。
チャージャーに缶をセットしてLowのキャップを開けて接続。
ホース内には空気があるのでそれを抜くために缶を少し緩めてプシューといったらすぐに閉める。
添加剤は油脂なので缶を逆さまにして穴を開ける。
エアコン始動、温度最低、風量マックス、窓全開にして添加剤を注入。
セット!! |
Low側に接続!! |
添加剤注入中 |
なんかガス圧が普通に高いんだけど(;^ω^)
十分入ってますやん。
と思い窓を覗くとめちゃ泡ブク。
流石無名のガスメーター!!
役に立たないぜ☆
ブクブクブクブク |
添加剤を入れたら次はエアコンガス。
同じ要領で今度は少しずつ追加していく。
メーターは当てにならんので窓を見ながら入れていく。
泡がほんのすこーーーーしになって透明な液状になったからやめた。
丁度1缶使い切った。
そしたら吹き出し口温度は15℃くらいになったので5℃低くなった。
ビークルフィールドのブログを見ると、コペンのエアコン温度は12℃くらいだからこんなもんだわ。
1缶使い切っても使わなくても永遠にこの場所を示している |
吹き出し口温度は15~16℃ |
透明な液体になってたまに泡が出るくらいがベスト |
でも年式が古いから素直にお店に出してクリーニングした方がよかったな。
コンプレッサーオイルも相当劣化しているだろうし。
ってなわけで年式の古いコペンでエアコンが冷えないって個体は素直にエアコンガスクリーニングか内装分解した方がいい。