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D.T.Mのエアインテークの微調整と純正エンジンカバー加工

2023/10/08

カスタム

t f B! P L

 エアインテークの繋ぎ手であるシリコンパイプ。

これも何かとトラブルの元だったりする。

穴が開いたり裂けたり。

純正のホースの方がいいんだよなあ、、、まあ存在しないからしゃーないけど。

で、この繋ぎ手はなるべく短い方がいい。

なのでエアインテークの微調整をして繋ぎ部分を短くしてみた。


まずはインテークの中央部分の繋ぎ手を取り外して距離を計測してみた。

その距離約13mm

D.T.Mのエアインテークの真ん中繋ぎ手を取り外した図
D.T.Mのエアインテークの真ん中繋ぎ手を取り外した図


スロットルボディと繋がっている繋ぎ手。

これ、なんか長すぎて距離があるのでシリコンホースを切って距離を詰めた。

5mmくらい切ったかな?

ホース内はブローバイが…^^;

D.T.Mのエアインテークのスロットルボディ手前のホースは長すぎる
スロットルボディ部のホースは長すぎる

ホース内はブローバイが…
ホース内にはブローバイが・・・

スロットルボディ手前のシリコンホースを5mm程度切り詰めた
5mm位切り詰めた

5mm切り詰めたことによりスロットルボディとエアインテークの距離が短くなりその分のレスポンスがアップするのだ。w


さて、さっき13mmあった真ん中の部分を詰めてみる。

さっきスロットルボディ手前のシリコンホースを5mm詰めたことで7mm位まで詰めることが出来た。

こうなったら1mmまで詰めてみたくなるのでやってみた。

エアインテークの真ん中繋ぎ手を極限まで詰める
6mm位まで詰めれたか?

エアインテークの繋ぎ手を極限まで詰める
こりゃい1mm以下だぜ!!


1mm近くまで接近させる事ができたけど、そうしたら今度はステーの穴が合わなくなった(笑)

なのでステーとのバランスを考えて2mmくらいまで詰めてやめた。

エアインテークを固定するステーの位置が悪い
ステーの位置が…

最終的には2mmほどまで詰めてやめた
最終的にはこれくらいまで詰めてやめた

L880Kコペンのエンジンルーム
かんせい!


純正エンジンカバーを取り外したついでに遮熱版の改良をしてみた。

ちなみに俺のブログを見ている人で純正エンジンカバーの素晴らしさを分かっていない人はいないよね・・・?分からない人はここを見てね。


横から見たとき、遮熱版がエアインテークにぎりぎり届いてない気がする…まあここはいずれ延長しよう。

純正エンジンカバーの遮熱版はD.T.Mのエアインテークだとちょいと届いてない
遮熱版がわずかに届いていない

今回行ったのは、ここの延長ではなく、フロントメンバーとエンジンカバーの間を埋める事である。

アルミ板で純正エンジンカバーの遮熱版を延長する
工作開始

純正エンジンカバーの遮熱版を延長した
完成


ここを埋めることで、エキマニやタービンを冷やした熱風をエンジンカバー上部へ送る事なく下に抜くようにし、純正エンジンカバーの仕事をより効率よくするためである。

しかし熱風が脇からも通り抜けるのでそこはD-SPORTカーボンボンネットのエアアウトレットから抜けるように狙っている。

さすが俺、天才である。

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