コペンL880K解体新書
コペンL880Lトラブル集よくある故障
コペンL880Knote

Pal Sports(パルスポーツ)のフルチタンマフラー購入!!

2022/08/09

パーツ

t f B! P L

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。


この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。

で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。

ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。



で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。

ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。

コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
ダイハツ・コペン専科 IIより


なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?

他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?


コペン L880K 02.06~12.08

スポーツマフラーType-II 17400-B083

\83,600(¥76,000)

2本出し砲弾テール

テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保


スポーツマフラーGTバージョンType-II 17400-B084 \83,600

(¥76,000) 2本出し砲弾テール

テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保


コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。

フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜

エキゾーストフロントパイプ(廃盤)

純正品番:17410-97242-000

テールパイプ(新品で7,000円くらい)

純正品番: 17430-97238-000

である。

つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。

ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。


3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!

メーカー直系チューニングブランドさんの

排気管が装着されていますが・・・・・・・

少々運転者に忍耐を要求しますね・・。


俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。

このマフラーはD-SPORTの規制前のストレートマフラーの事を言っていた。

その後の規制後マフラーはタイコが1個付いたんだけど、これが凄い性能を持っていた。

今度のやつ・・・良いのよ!!・・これが!!!

不思議な事に、低周波は押さえられてるし・・・あれっ??

下から上まで音量のバランスは最高だし・・・・・・・・汗!

3000rpm以上での音質は・・・・・・す~~~ばらし~~!!!!!

この仕様の奏でる排気サウンド・・・・・

ケチのつけようがありません。


めちゃいいみたいだぜ、タイコ付きのD-SPORTのマフラー。

純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。


一般的に車好きが言う低音が響くっていうのはただたんにこもり音の事なんだよね。

それが良い音かは人それぞれだけど。


さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。

中古パーツ店に感謝である。

家に運んで開封してみよう。

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ

開封してみるとその美しさに圧倒される。

うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!

チタン合金の証である曲がりは輪切り!!

間違いなくチタン合金!!

…かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…

ここは振動が多いからあえて柔らかい素材の純チタンを使用しているのか?


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
開封!!

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
美しい…


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
美しい…


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。


触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。

球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。

(ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)

で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
触媒との接続は平面


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
差し込み式の謎の止め方…

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
穴の距離は74mmだった

さぁ、各サイズを見ていこう。

まずは触媒後のサイズ。

ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm

内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%

ってなわけでこれらよりも太いね。

で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!




以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
フロントパイプφ40mm

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
フランジ幅105mmくらい

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい


メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51.7mmくらいで内径はφ49mm。

比率でいうと、純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%。

これらより太いね。


驚くことにマフラーの厚みはなんと2mm!!!!

さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。

それにしても2mmか、凄いな。

センターの太さの差は凄いね。


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
タイコ後の外径はφ51.7mm

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
内径はφ49mm


リアマフラーを見てみよう。

入口内径はφ49mm、外径はφ56mm

純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%

ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!

って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)

きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。

おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
入口は内径φ49mm

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
あてにならない外径はφ56mm

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
あてにならない外径はφ55mm

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
きちんと測れてそうな外径φ51mm


と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック

純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜

D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm

Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm

うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。

っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーい。

これとは別物のマフラーだな。


参考

サクラムマフラー(外径):フロントφ38㎜、センターφ44㎜、リアφ49㎜


さて、、その他について測ってみよう。

リヤ出口はφ86mmと小ぶり。

重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。(純正は1.98㎏)

サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・

フロントパイプは3.9㎏だった。(純正は7.82㎏)

なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とはやはり別物だな。

ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏

なんとパルスポーツよりもこっちのチタンテールの方が軽く、太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!

ほーう…


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
サイレンサーが付いてる。

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
サイレンサー込で2.1㎏


以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
サイレンサー外してみた

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
なんと1.65㎏!!

以前、チタンの素材についてお話させていただいた。      この日記のように、核心を突いたり、物事の本質を書くと全然PVが伸びない。  科学リテラシーの低い人はこういうかたっ苦しいのが苦手なのがよく分かるな、チタンだけに。    で、チタンマフラーを買うなら「チタン合金」がいいって結論なんだけど、コペンのチタンマフラーでチタン合金なのはPal Sports(パルスポーツ)しか選択が無い。  ほかのメーカーは聞こえは良いが強度が劣る「純チタン」を使用している。      で、Pal Sportsってのは岩手県にあるグランドスラムパル -GLAND SLAM PAL-の軽自動車専用ブランドらしい。  ちなみにφの正しい使い方は数字の前に持ってくる、が正解。  コペン専科Ⅱを見ると、メインパイプはφ50.8らしい。    ダイハツ・コペン専科 IIより   なぜφ50.8という中途半端な数字なのか?  他の腐るほどあるコペンの社外マフラー見ると、大体がメインパイプφ50.8なんだけど、これはD-SPORTがそう設定してるから丸パクリしてるだけか?    コペン L880K 02.06~12.08  スポーツマフラーType-II 17400-B083  \83,600(¥76,000)  2本出し砲弾テール  テールエンド89.1φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    スポーツマフラーGTバージョンType-II	17400-B084	\83,600  (¥76,000)	2本出し砲弾テール  テールエンド65.0φ/3分割式(フロント38.1φ/センター42.7φ/リヤ50.8φ)近接音量値:92db/ジャッキアップポイントを確保    コペンの純正マフラーの内径はネットで探しても情報が無いので俺が調べた。  フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  である。  つまりD-SPORTは純正比約110%ってことか。  ちなみにこのD-SPORTのマフラーはこもり音が大きいらしく、サクラムマフラー製造元はこうブログに綴っている。    3000rpm近辺のこもり音が・・・・・大きい!  メーカー直系チューニングブランドさんの  排気管が装着されていますが・・・・・・・  少々運転者に忍耐を要求しますね・・。    俺はこういうマフラーはただただ耳障りなだけだから好きじゃないな。  純正マフラーもだいぶこだわるがあるのだが、その話はこちらで。          さて、運がいいことにPal sportのフルチタンマフラーを手に入れることが出来た。  中古パーツ店に感謝である。  家に運んで開封してみよう。   スーパーハイト系でぎりぎり積める長さ  開封してみるとその美しさに圧倒される。  うぉおおおーー!!!!美しい!!!!!!!!!!!!!!  チタン合金の証である曲がりは輪切り!!  間違いなくチタン合金!!  …かと思いきや、タイコ前が輪切りでないのに曲がっているからこの部分だけ純チタンなのか…     開封!!   美しい…    美しい…    この溶接による凹凸で若干の排気があれしちゃうね。   触媒とフロントパイプを繋ぐのは通常の平面フランジ。  球面フランジだと馬力が上がるのにそれを知らんのか。。。  (ランエボは第三世代で触媒とフロントパイプの繋ぎが球面フランジとなり2~3馬力向上した。)  で、フロントパイプは途中で差し込み式になっていてマフラースプリングで止まっているのだがなぜか片方だけが変な止め方になっていた…     触媒との接続は平面    差し込み式の謎の止め方…   穴の距離は74mmだった  さぁ、各サイズを見ていこう。  まずは触媒後のサイズ。  ここは内径φ40mm、差し込み式後の外径はφ43mm  内径でいうと純正はφ34.5mmなので116%、D-SPORTはφ38.1mmなので105%  ってなわけでこれらよりも太いね。  で、マフラーの肉厚は3mm!!さすがチタン!         フロントパイプφ40mm   フランジ幅105mmくらい   差し込み式の後ろは外径φ43mmくらい   メインサイレンサーであるタイコ直後の外径はφ51mmくらいで内径はφ49mm。  なんとマフラーの厚みは2mm!!!!  さっきのフロントパイプは純チタンだから3mmなのね。  それにしても2mmか、凄いな。  純正はφ38.5㎜なので127%、D-SPORTはφ42.7mmなので115%  センターの太さの差は凄いね。     タイコ後の外径はφ51mm   内径はφ49mm   リアマフラーを見てみよう。  入口内径はφ49mm、外径はφ56mm  って、ノギス曲がってるからちゃんと測れてないやん…(今気が付いた)  きちんと測れてそうな外径はφ51mmだった。  おお、薄さ2mmなら内径と合ってるからこれや。  純正はφ45.8㎜なので107%、D-SPORTはφ50.8mmなので96%  ここは差が小さいどころかD-SPORTよりも細い!!     入口は内径φ49mm   あてにならない外径はφ56mm   あてにならない外径はφ55mm   きちんと測れてそうな外径φ51mm   と、いうことはマフラーはこんな感じのスペック  純正:フロントφ34.5㎜、センターφ38.5㎜、リアφ45.8㎜  D-SPORT:フロントφ38.1φmm、センターφ42.7mm、リヤφ50.8mm  Pal Sport:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm  うーん、リアは55φくらいあってほしかったな。  っていうかコペン専科Ⅱに載ってたφ50.8mmじゃないんかーいw      さて、、その他について測ってみよう。  リヤ出口はφ86mmと小ぶり。  重量はサイレンサー込で2.1㎏、サイレンサーを抜いたら1.65㎏だった。  サイレンサーで0.45㎏もあるなんて・・・  フロントパイプは3.9㎏だった。  なのでマフラー全体の重さは5.55㎏でコペン専科Ⅱに載ってた4.9㎏とは別物だな。  ちなみにD-SPORTのチタンテールは50.8φ→45.0φ×2→90.0φ×2 1.46㎏  なんとチタンテールの方が軽く、なんと太さが途中で純正のφ45.8よりも細くなっているではないか!!!  ほーう…       サイレンサーが付いてる。   サイレンサー込で2.1㎏    サイレンサー外してみた   なんと1.65㎏!!   付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)    Pal Sport フルチタンマフラー フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏   さて、これを1秒でも早く取り付けたいので取り付けてみる。  フロントパイプが外れるか不安だったのでラスペネ(業務用)を吹きかけて一日置いて…  って全然緩まねえ!!!  まぁ、一日だと無理なのかな?  ってことで吹きかけてもう一日置いて翌日にやってみると  全然緩まねえ!!!     強敵フロントパイプ   うーん、どうしたもんか。  うちにはエクステンションもロングな棒もない。  というわけで潔く諦めてテール側だけ交換することにした。  こちらはラスペネ吹きかけて緩めてみたら固かったけど無事に外せた。  けどめっちゃボロいのはさすが純正。  どうしても朽ちていくから仕方ないよね。  当然ガスケットも朽ちていたので綺麗に剥がす。  じゃないと排気漏れの原因になっちゃうからね。    純正マフラーは御覧のボロさ   朽ち果てたガスケット    頑張って剥がしていく   大体取れた   テールパイプはROSSO MODELLOが付いている。  音は重低音が響いていいんだけど、こもり音がヒドイ。  マフラーリング(マフラーハンガー)の取り外し方は潤滑油をさして100均のプライヤーで外す。  専用工具のマフラーハンガー外しをわざわざ買わなくてもこれで代用できるのである。  外して分かったけど、このマフラーめっちゃ重い!!!  コペンL880K純正リアマフラーの重量は3.44㎏  それに対してロッソモデロGT-Xは6.2㎏!!!!  スペックはこうだ  ロッソモデロ GT-X メインパイプφ50.8、テール φ89.1 6.2㎏     100均プライヤーでマフラーリングを外す   コペンL880KロッソモデロGT-Xの重量ハンパないって  Pal SportsのフルチタンマフラーとロッソモデロGT-Xを見比べてみると、チタンマフラー左側はうねってて効率悪そうだな。  でも湾曲がなだらかだから結果オーライなんかな。     Pal SportsのチタンマフラーとロッソモデロGT-Xのリアマフラー  取り付けはめっちゃ軽いから余裕。  マジで秒で終わった。  ガスケットはマフラーについてきたやつを再利用。         新旧マフラー   両排気ともいい感じ  交換後に早速試運転。  あの嫌なこもり音は無くなった!  ただめっちゃ静かになってしまった(笑)  驚いたのは運動性能が変わったこと。  これはほんとに鈍感な俺でも分かるくらいはっきり違う。  はやくフロントパイプも変えたい!!      追記  8/24にフロントパイプを交換してもらった。  作業時間は2時間で工賃7,840円の税込で8,624円だった。  交換後の音量はあんまり変化が分からない(笑)  ただ、排気音は高音よりになったのは間違いない
付属のガスケットはだいたいφ51mm、純正ガスケットは50.8φ(ボルトピッチ100㎜)


というわけで、今回購入したマフラーの詳細はこうだった。

Pal Sport フルチタンマフラー
内径:フロントφ40φmm、センターφ49mm、リヤφ49mm
重量:フロント3.9㎏、リヤ1.65㎏ 合計5.5㎏


さ、取り付けるぞ!!!

このブログを検索

このブログと管理人について

初代コペンLA-880Kに乗っているその辺のモブキャラのコペンライフの日記です。 管理人についてはこちら

ブログ内検索

contact

名前

メール *

メッセージ *

QooQ