コペンのエアインテークをなんとなく変えたくなったのでPOWERHOUSE D.T.M スーパーエアインテーク60 を購入して取り付けた。
以下、メーカー説明文。
POWERHOUSE D.T.M スーパーエアインテーク60
コペン(L880K)専用に開発した、DTMオリジナル スペシャルエアインテーク。
大口径60φのパイプを採用。
安定したエアラインの確保と共にエアチャンバー効果を発揮! エンジンのトルク・レスポンスを最大限に引き出します。
特にブーストアップ、タービン交換などのチューニングを施した環境ではより効果的!
※純正エンジンカバーとの同時装着は干渉するため不可。
はい、意味不明。
まずエアチャンバー効果ってなんだよw
・エアチャンバーはポンプの脈動を減少させるために一般的に使われている機器の事
・チャンバー効果はチャンバー側に排出された排気ガスが絞り部で反射してエンジン方向に戻ってくる事、脈動効果ともいう
もしかして吸気脈動の事を言っているのか?
それだとしたらターボ車では意味がない。
何故ならタービンがあるから。
柿本改がなぜNAだけにしかエアチャンバーを設定してないんでしょうねえ。
あとエアインテークパイプ径が太くなれば基本的にレスポンスは落ちるし。
まぁそんな感じでサードメーカーはこれは効果あるっしょwみたいな感じでしか作ってないんよ。
さて、品が届いたから見てみよう。
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着 |
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え、処理が雑・・・ |
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曲がりはキレイでよかった・・・ |
インテーク径が太くなる部分の内側の構造マジでやべえって。
この段付きで乱流発生するやん・・・
適当な説明に適当な構造。
気を取り直して径でも測るか。
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ホース内径φ33mm |
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インテーク内径φ58mm |
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純正内径φ33mm |
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スロットルボディ直前ホース内径φ42mm |
取り付けは現在ついているエアインテークを取って付けるだけなんで難しいことはない。
純正ホースバンドを外すのに100均で買ったプライヤーがマジで大活躍。
マフラーリング外すのにも使えるしマジで有能。
外したついでにインタークーラーの中を覗いてみたけどブローバイで汚れてる~。
エアクリーナーホースNo.2も覗いてみたけど当然ブローバイで汚れている。
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100均クランプで純正ホースバンドを外す |
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インタークーラー内はブローバイの汚れが |
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エアクリーナーホースNo.2の内部 |
さて、とりつけは純正のインテークパイプを使う。
これ、鉄なんだね。
しかも走行風が当たるから冷却効果期待できるじゃん!
さて、取り付けはただ取り付ければいいだけだから楽勝。
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純正のパイプを装着 |
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取り付けステーを取り付け |
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取り付けほぼ完了 |
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位置調整して完成 |
完成したらエンジンカバーを取り付け。
右上がりになってしまった^^;
純正エンジンカバーはもちろんつけるよ。
もう今更言う必要ないよな?
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純正エンジンカバー装着 |
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右上がり |
さて、肝心のインプレ。
正直分からん(笑)
加速も体感できるほど変わってはいないな。
たぶんエアクリを社外品に変えていれば違いが分かるかもしれない。