以前、コペンの空力に効果があるかないか分からないけどとりあえず付けているパーツを紹介した
現在は汎用ボルテックスジェネレーターを取り外してある。
意味が無いからだ。
リアディフューザーも羽の数を減らした。
羽があればあるだけ抵抗になるからだ。
なーんかネタになる事ないかなあと思ってたらふとタイヤ交換してるときに隙間があるのを見つけた。
リアタイヤハウス内のここだ。
コペンのリアタイヤハウス内にある隙間 |
空力的な意味合いがあるか?とおもったけどバンパーのボルトがあるのでそれ用の隙間なのだろ。
一応リアバンパー下まで抜けるようになっているから、車体下を流れる空気によってリアタイヤハウス内の空気を負圧で抜いてやるという仕組みなのだろうか?ってそれは考え過ぎか?
というわけで試しに塞いでみた。
とりあえず養生テープで貼っていつでも剥がせるようにした。
ちょっと見える場所はブラックアルミテープを貼ってごまかした。
試しに隙間を埋めてみた |
後は余ってた静音計画的なあれをフロントリップの最後方に取り付け。
ここでのフロントタイヤハウスの空力改善を狙う(意味あるかは不明)
ランエボ9MRでもそうだけど、普通はここ凹んでるよね。
窪みがあってそれにより空気を剥離するんだけどさ。
普通はここへこんでるよね |
あとボンネット最前部裏を隙間テープで塞いでみた。
これによりボンネット隙間から入る風を抑制。
フロントグリルからの風を効率よく流す。
と書いたら聞こえがいいけど実際は保温効果が高まりそう。
取り付けてからの走行中水温は83℃位。
うーん、あんまり変わらないから外そう。
エキマニまで風が通らなそうだしやるなら冬場限定だな。
特にネタもないので空力についてググっていると面白い投稿を見つけた。
高知工科大学による論文である。
なるほど素晴らしい。
さっそく真似しようとガレージを漁っていたら良いものがあった。
静音計画的なやつのあまりである。
こいつを取り付け。
さっそく走ってきた。
風の抵抗が無くなってスムーズに加速するようになり、燃費が向上した。
またアンダーが消え剛性も上がった。
なんてことは一切なく全然変化が分からない。
そりゃ一個じゃ効果はないわな。