初代インサイトZE1純正ホイールを手に入れて早速装着し、その軽快さを味わっている。
俺的にホンダマークがついたカバーをしなければめっちゃかっこいい。
でも空力的にあれだからうーん。。。って感じだけど。
んで、だいたいフィーリングがわかったので元のRAYSに戻した。
ああ、16インチか…14インチがよかったな…
サイズは我慢するとしてなんか振動が気になる。
もともとこんなだったっけ?なにがいけないんだろう?
タイヤのバランスがとれてないんかな・・・
そしてなんだかハンドリングがだるい。
インサイト純正ホイールの出来がめっちゃ良いせいか交換してRAYSのフィーリングがめっちゃ気になる。
インサイトの時はスペーサー無しだったんだけど、RAYSにしたときにスペーサーとハブリングの組み合わせにした。
なぜなら今までがそうだったから。
3mmのスペーサーとハブリング |
まてよ、このスペーサーを取り付けたせいか?
それのせいでハブリングがきちんと合わさっていないのでは?
と思ってスペーサーを外してみた。
ハブリングのみ |
するとどうだろう。
ハンドルの振動がほぼなくなり、さらにハンドリングのダルさが解消したのである!!!
あらまあ…嘘やろ…わずか3mmやで?
某車系SNSの猛者達ならこの変化にめちゃ気が付いて失禁するはず。
だってわずか3mmでアンダーが消えるんだから!!
いやいや、これでそんなに変わるんかいなw
ってことで調べたらどうやらオフセットが変わるとスクラブ半径(キングピンオフセット)が変わって、ハンドリングがだるくなるという。
まさにこれやん!!!!!
で、コペンのスクラブ半径はゼロスクラブなのかポジかネガなのかやってみた。
やり方は停車中にハンドルを左右に何回か切るだけ。
するとタイヤに地面の跡が付くのでだいたい分かる。
助手席側 |
運転席側 |
うん、全然わからない!
うーーーん、なんか左右で微妙に違うような…
まあタイヤの中心がどこか分からないのでなんともいえないな(笑)
でも左右で違うのはわかる。
やはり事故車かこいつは。
運転席側の方が中心点が外寄りなので3mmのスペーサーを入れてスクラブ半径を助手席と同じようにして走行してみた。
発進して徐々にスピードを上げてみると…
めっちゃハンドルが左にとられる!!!!!!笑
まっすぐ走るとなるとハンドルの中心がめっちゃ右斜め!!笑
だめっすね(笑)
きっとスクランブル半径は両方同じですわ(笑)
とまぁ、わずか3mmでこんなにフィーリングが変わるとは思っていなかったからとても驚いた。
コペンはなんとも不思議な車である。
もちろんスペーサーは投げ捨てた。
見た目だけでオフセットを変えるのは走りの本質から外れるね。
コペンの良さを残したいからオフセットは+45でいくことにした。
ただ、ツライチにするなら幅を広げるかアーム延長するか、車高を落とすかすればよさげ。
コペンで車高を落とすなんていう全損チューンは俺はしないけどね。
当たり前だけど、純正足ならオフセット+45だね。