こだわりぬかれたコペンのサンバイザーには当然こだわり抜かれた機能がある。
これを邪魔という理由で外すのは愚の骨頂。
なーんにも分かってない証拠だ。
そもそもサンバイザーという名称ではない。
ウィンド&サンバイザーという名称なのだ。
日差しを防止するサンバイザー機能に加え、サンバイザーをある程度立てれば風の巻き込みを防止します。
そう、ウィンドウディフレクターとしての役割もあるのだ!!
バイザーを立てると丁度ルーフロックの所に引っ掛けられる。
こんなに作りこまれているだなんて凄いぜコペン!
開発者に敬礼ですわ。
コペンL880Kのウィンド&サンバイザーの上手な使い方 |
その効果は高速走行中に確かにある。
頭上を通過する風の量が確かに減るのだ。
さらに立てすぎるとサンバイザーとフロントガラス上部の隙間からとんでもない風が入ってきて股間やお腹まわりが涼しくなる。
つまりベンチレーターとなる。
30㎞/h位から風が入ってきて気持ちい。
夏場等風が欲しいときにめっちゃ使える。
サンバイザーを垂直に立ててベンチレーター化 |
外気温30℃の真夏日でも快適にドライブできる。
エアコンがエアコンがかかってるみたいって言われるくらい。
ほんと使えるぜサンバイザー。
マジで開発者半端ない。
さらに大事な役割がもう一つ。
クローズ状態でのルーフロック固定機能だ。
サンバイザーで抑えられるようにサンバイザーには角度が付いている。
これによりルーフロックからのカチャカチャという異音を解消できる。
いや、異音ではないか。
取り付け金具がシルバーで塗装されているのもおしゃれポイント。
後続車から見られたときを意識して作ってあるなあ。
このウィンド&サンバイザーは前期型と後期型がある。
今注文すると後期型がくる。
そのお値段なんと5,000円近く。
前期と後期の違いは横方向に延ばされ、さらに角度が緩やかになっている。
多分ルーフロックの固定を強くするためだと思う。
・RH 74310-97246-N1
・LH 74320-97234-N1
なんにせよ、ウィンド&サンバイザーを上手に活用しよう!