コペンがもう少しで納車。その前にインタークーラーパイピングを買った。
前回の準備はタイヤ等をお店に持って行った。
納車は一応4月中旬目安でお願いしてあるのでそろそろくる。
それに合わせていろんな部品を買って準備をした。
まずはインタークーラーパイピング。
コペンの純正パイピングは半分が樹脂製でもれなくタービンの熱害でヒビが入って空気が漏れる。
漏れるとブースト圧が当然落ちちゃう。
持病だから絶対いつか割れるのでその対策として買っておいた。
パイピングの基本は短く、曲がりは緩くが基本。
空気にも質量があり慣性の法則が当てはまる。
だから純正エアクリの象の鼻はとってもいい役割を果たしてるのに馬鹿は取りがち。
で、そういうのを考慮して購入した物はメーカー不明の物。
メーカー不明だと間違いなくフィッティングが悪いけどどうなんだろう・・・
メーカー不明なパイピング |
オークションで22,500円で購入。
オークションの概要を見たら自動延長が無かったから終了10秒前に入札して見事勝利を掴んだ。
賢くないと勝てないよな。
で、これ、筒の中のブローバイは凄いし、ブローオフに続く配管の内部のバリは凄いっていうか溶接ミスってるっぽいしでヤバそう。
車体にボルト止めするステーは延長して取り付けてたみたいだし・・・
やはりフィッティングはヤバめだな。
入口35φ、出口42φ。
内部 |
バリが凄いというか内部まで差し込みすぎてるだろこれ |
ブローバイが凄い |
ってなわけで汚いので洗浄。
内部にひたすらパーツクリーナーをぶっかけて洗い流し。
外側をピカールで磨こうとも思ったけど、このあと断熱材巻くのでパーツクリーナーで拭きとる程度でやめた。
ある程度まで綺麗にした |
ブローバイもきちんとふき取り |
っで、断熱材を巻く。
基本的に断熱材は巻けば良いってもんじゃない。
空気は圧縮されると熱を持つので
エンジンルームの熱<パイピング内の熱
ならば断熱材は巻かない方がいい。
タービンをビンビンに回して過給しまくるならパイピング内の温度はタービン出口で150℃近く、インタークーラー通過後は60℃くらいまで落ちるとのこと。(660㏄で過給圧1.3kg/cm^2の場合)
走行中のエンジンルーム内は外気温+20℃~30℃くらいみたい。
でもタービン周辺の温度はクッソ上がる。
だからと言ってエキマニやタービンをバンテージ等で断熱するのはアホ。
冷却できないからどうなるか分かるよね。
ってなわけで巻くなら排気系周辺が良さそう。
でも面倒なので結局全部断熱した笑
使ったのはこれ
ゴールデンエキゾーストテープ!!!!!!
5㎜×500㎝!!!!!!
445円なり。
素敵な言語が書かれている |
裏面はこんな |
これを巻き巻きしていくんだけどミスった。
ぐるぐる巻きでやってたんだけどしわだらけ。
グルっと真っ直ぐ一周させて切ってまたグルっと真っ直ぐ一周させて・・・の繰り返しの方が綺麗にできたな。
次からそうしよう。